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【受賞】メディカルシステムコース中村亮一准教授・川平洋准教授が民間企業と共同開発した製品が「平成27年度日本生体医工学会新技術開発賞」を受賞しました!

2016年05月09日掲載

 メディカルシステムコース(※千葉大学フロンティア医工学センター所属)の中村亮一准教授,川平洋准教授が日本高分子技研株式会社 井上雅司代表取締役社長(本学工学部工業化学科(現共生応用化学科)昭和57年卒)と共同開発した「腹腔鏡下手術用トレーニング器具 『練習用持針器EYP2009-CNK』シリーズ」が,平成27年度日本生体医工学会新技術開発賞を受賞しました!(※製品名のCNKはChiba University,Nakamura,Kawahiraの頭文字を取って命名されました)。

 本賞は,日本生体医工学会の対象とする領域において,独創性に富み,かつ商品として優れた実用性が実証された生体医工学技術(装置,ソフトウェアおよびシステムを含む)を開発した民間企業所属者に授与されるもので,昭和45年度の第1回表彰から45年にわたる歴史のある顕彰です。
 
 
  左から佐久間一郎日本生体医工学会理事長,井上雅司社長,中村亮一准教授

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